環境に流されるということ
4月からスーパー等でレジ袋の有料化が実施されるため、今、あちこちのショッピングセンターではお買いもの袋(エコバック)がたくさん並んでいます。その種類は様々で、デザインも多彩。エコバッグ商戦
ここにきて急に
って感じです。でも、女性を中心に多くの人がマイバックを持っている姿を見ると、嬉しい気持ちになります
。
思えば私がドイツに留学していた今から20年以上前。ドイツではすでに驚くほど環境対策が進んでいて、留学したての頃生活の中での様々なルールになじむのに一苦労した覚えがあります。ごみステーションには何種類もの色分けをした大きなボックスがあったし、節電、節約はもちろん、レジ袋は有料。スーパーでも、パックに詰められたものなどほとんどなく、なんの知識もなかった私は、逆に「日本より遅れているなあ。」と思ったくらいです。日本では無料でくれて当然のレジ袋に「なんでお金を払わなきゃいけないの?」とも思いました。でも、そういう環境に設定されていれば人は当然の如くそうするもので、買い物には使用済みのレジ袋を何度も持って行って使っていたし、買い物が多い時は段ボールに詰め込んだりしていました。あの頃私は、ドイツ人の中でドイツ人と同じくそのルールに従っていたものでした。でも、日本に帰国して、日本がそうでないと、またまた元に戻ってしまう。日本人の環境に対する意識や取り組みはとても遅れていて、すべてにおいて豊か=贅沢な暮らしをしてきてしまったのだと思います。今になって、ドイツがいかに環境問題に先進的な国であったかを思い知らされています。人が生きていくのに最も大切なものを優先して生活すること・・・世の中が物質的に豊かになり続けていく以上、昔のような環境を守り続けるためには、なんらかの制約(ルール)がある中で取り組むしかないのだろうとも思います。
近年、環境問題が大きく取り上げられている中で、マイバックで買い物をすることは率先してやってきたつもりですが(
写真のとおり、お気に入りのマイバックがたくさんあるのです)、それ以外にも生活の中で自らが取り組めることがたくさんあるはずです。地球人の一人として気を引き締めて取り組まなければ
。
環境先進国ドイツ
http://www.german-consulate.or.jp/jp/umwelt/alltagsleben/index.html





























