ベスト パートナー
ウィークエンドコンサート、今シーズンオープニング企画「春・きらめき~デュオの世界・・・ヴァイオリン&ピアノ~」は、会場あふれるお客様を迎えして無事終了しました。朝からあいにくの雨。気温も低く、このところの気候に体がついていかない感じ。なんとなく体が重く気合いを入れての本番となりました。ピアノソロで平井康三朗の「さくらさくら」、デュオはフォーレの「ソナタ第1番」、クライスラーの「愛の喜び」、最後にピアノソロで後藤丹の「朧月夜」。
浅井さんとのデュオはとても楽しく、前日の練習でも不思議なくらい息ぴったり。フォーレのソナタは名曲ですが同時に難曲でもあります。一人で練習していると、ピアノのパートを神経質に弾きすぎてしまって技術的な難しさを痛感していましたが、やはりアンサンブルはパートナーと一緒に弾いて成り立つもの。共に音を出した途端、なんだか身体がすーっと楽になって、音楽に乗って弾きやすい![]()
。互いの音を聴きあい、互いの主張を受け入れ、あるいはそれぞれが提案し、納得しながら音楽を作り上げていく。短時間でかなり密度の濃い仕事ができます。何よりも音が響きあい、駆け引きをしながら音楽が息づくのが嬉しいです
。
私のボランティア活動「ウィークエンドコンサート」を理解し、協力してくれる仲間たち。実力がありながら、周囲に流されず真摯に、且つ自分に厳しく音楽と向き合っている人たちだからこそできる素敵な音楽活動。ベストパートナーとはこういうことのなのでしょう。このウィークエンドコンサート活動を通じて信頼できる演奏家達と一緒に音楽を作り上げる時間が増えたことを本当にうれしく思います。姉妹のように付き合う彼女もベストパートナー
。お客様にもそれが伝わったようで、今日も皆さんにこにこコンサートを楽しんでいらっしゃいました。












