文化・芸術

ピアノを弾く喜び

 私は、近くの老人ホームで時々ボランティアコンサートをさせていただいています。約1時間ほど、お話をしながらの和やかな時間です。

 震災以降、演奏家としての無力さや、自分が音楽をすることの意味、人に音楽を教えるということ、そして人と人が関るということ、真心とか思いやり、本当の優しさとか厳しさ、信頼、信念…たくさんのことについて考えています。いまだ答えは出ませんが、少し時が経って、まず自分自身がしっかり自分に向き合い、ピアノに向き合い、日々真摯に取り組むことをもう一度やろうと思っています。半年以上ご無沙汰していたのですが、「ホームの皆さんどうしていらっしゃるかなあ。震災後、お元気なのかなあ。」と思いました。そしてこの日、久しぶりにコンサートをさせていただいたのです。本格的なクラシック曲も懐かしい日本の歌も、皆さん喜んで聴いてくださいます。コンサートの後、そっと届けられるお手紙や贈り物。申し訳ない気持ちですが、「また来てください。」とのメッセージが一番嬉しいです。わざわざ作っていただいたのでしょう、可愛いピアノのケーキもいただいて、ありがとうございますpresent

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ザ・ソナチネ倶楽部2011 オープン!

 2011/2012 ザ・ソナチネ倶楽部会員オープン!会員募集と共に楽しいイベントが開催されます。楽しく愉快なクラシックコンサート『ザ・ソナチネ』をメインイベントに、1年を通して様々な交流を持つ倶楽部です。音楽と会話と笑顔あふれる和やかな時間を皆さまと一緒に過ごしたいと思います。常連の会員の方々はもちろん、新入会員の方々も多い今シーズン。第1回目のイベントは約40名の方々のご参加で賑やかに開催されました。今年のテーマ曲は「川の流れのように」に決定。毎回ちょっとだけ一緒に声を出し、楽しい音楽のお話をします。会員の方々の興味あるお話も聞き逃せませんよ。皆さんの笑い声が絶えないザ・ソナチネ倶楽部にあなたも是非ご入会くださいnotehappy01restaurantcafebeerheart04

【予定イベント】

・2011年5月15日(日) オープニング・ランチパーティ…終了しました

・2011年7月3日(日)  バス遠足vol,1

・2011年9月4日(日)  バス遠足vol,2

・2011年11月20日(日) オプション企画

・2011年12月4日(日)  ザ・ソナチネ 2011

・2012年2月19日(日)     打ち上げランチパーティ

【入会手続き】

年会費 1000円

郵便振替にてお近くの郵便局からお振り込みください。

☆口座番号 0710-3-37858 ザ・ソナチネ倶楽部

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初春(はつはる)に響く

 雪の日が続くてとても寒い2011年の幕開けです。新春のウィークエンドコンサートは特別企画として今シーズンも琴奏者の馬場信子さんをお迎えしました。馬場さんとは数年前に出会って以来多くの共演機会を得、また、友人としてもお互いに深い信頼を持っていて、毎回のステージが楽しみです。今回は、ピアノとの共演、また、クラシックも含め宮城道雄氏の作品から自作の「伊豆天恵」を十七弦で披露してくださいました。深く心に響く低音の琴色は彼女の熱い想いが表現されていました。私は「三国節幻想」を心をこめて演奏しました。初春に響く和と洋の響き。私自身が音を身体いっぱいに吸い込んだひと時でした。

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noteウィークエンドコンサート『特別企画 琴&ピアノ…初春(はつはる)に響く』note

♪日時2011年1月8日(土) 午後6時~午後7時

♪出演:馬場信子(琴),高木裕美(ピアノ)

♪曲目:伊藤エイミーまどか 作曲/海の子守歌…琴&ピアノ

     宮城道雄 作曲/ 数え歌変奏曲…琴     

     三宅一徳 作曲/ 夜の木洩れ日…琴&ピアノ     

     馬場信子 作曲/ 白木蓮…琴     

     馬場信子 作曲/ 伊豆天恵…琴     

     後藤丹 作曲/ 三国節幻想…ピアノ     

     サン・サーンス 作曲/白鳥…琴&ピアノ

♪場所:福井大学文京キャンパスアカデミーホール

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あたたか冬のハーモニー

 12月のウィークエンドコンサートは学生企画による『あたたか冬のハーモニー2011』が開催されました。例年、12月企画は学生独自のアイディアで楽しいコンサートを企画しています。今回は小学校の音楽の教科書にある1年生から6年生までの共通歌唱教材を取り上げ、さまざまなスタイルで演奏が繰り広げられました。学生たちは秘かに準備を進めていたらしく、当日に会場にはカラフルな作り物や楽器が揃い、わかりやすいお話に乗せて重唱や重奏、独唱や合唱で楽しませてくれました。会場のお客様も小さな子供からお年寄りまで皆さん学校の音楽室にいる気分だったと思います。将来教員を目指す学生たちの見事な企画に大きな拍手を送りたいと思います。

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noteウィークエンドコンサート~あたたか冬のハーモニー 2010note

日時:2010年12月17日(金)午後6時~7時

出演:音楽教育サブコース&大学院芸術教育領域専修(音楽)学生有志

場所:福井大学アカデミーホール

演奏曲目:・ひらいた ひらいた…わらべ歌,・かくれんぼ…文部省唱歌 作詞:林 柳波/作曲:下総皖一,・ふじ山…文部省唱歌 作詞:巌谷小波,・まきばの朝…文部省唱歌 作曲:船橋栄吉,・冬げしき…文部省唱歌,・ふるさと…文部省唱歌 作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一,・虹…作詞、作曲:森山直太朗、御徒町凧

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ザ・ソナチネ 2010 ~高木裕美ピアノコンサート …艶の世界… ~

  穏やかな晴天に恵まれた12月5日「ザ・ソナチネ 2010 コンサート当日。前日のリハーサルは、ソロもトリオも順調に進み、映像スタッフも準備万端。今年は、「艶の世界」。今自分が一番弾きたいものを演奏しようと決めました。1993年に立ち上げたこの企画も、年月を経て、ファンの皆さまがピアノの魅力を共に楽しんでくださるようになりました。だからこそ年々、たっぷりとしたプログラムを受け止めてくださるようになったと感謝しています。「継続は力なり」です。「艶」の字は豊かな色と書きます。ピアノの豊かな音色を通して深い表現をしたい…と、ショパンの晩年の作品と、チャイコフスキーのピアノトリオを、信頼する仲間と共に精一杯お届けしました。

cameraブログ右欄のマイフォト「ザ・ソナチネ 2010」のページで写真集をご覧くださいcamera

Thesonatine20103 camera晴天のコンサート当日

Thesonatine20104 camera前半はソロでショパンを演奏.。どうしても弾きたかった晩年の作品は、細部にわたる表現と深みを持った色彩を創り出すことが課題でした。ピアノの可能性を広げることができるショパン作品の真髄をさらに追及していきたいと改めて感じる貴重な機会でした。

Thesonatine20105 Thesonatine20109 camera後半はチャイコフスキーのピアノトリオ。50分に及ぶ大曲でしたが、本番は3人共に集中力と自由さをもってのびやかに演奏できました。このトリオは最高の仲間です。この日「トリオ・ユミーズ」と命名。

Thesonatine201012 camera最後にザ・ソナチネ倶楽部員のリードによる「見上げてごらん夜の星を」合唱で会場は一体となりましたshine

noteザ・ソナチネ  2010 ~高木裕美ピアノコンサート…艶(つや)の世界…~note

【日時】2010年12月5日(日)午後2時開演(午後1時半開場)
【会場】福井新聞社 風の森ホール  
【出演】高木裕美(ピアノ)
【ゲスト】牧田由起(ヴァイオリン), 宇野哲之(チェロ) 
【演奏曲目】
♪ショパン/夜想曲 第13番 Op.48-1, スケルツォ 第4番 Op.54,幻想ポロネーズ Op.61
♪チャイコフスキー/ピアノトリオ Op.50≪偉大なる芸術家の思い出に≫
♪永六輔 作詞・いずみたく 作曲/見上げてごらん 夜の星を
※アンコール 後藤丹編曲/故郷による幻想曲

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私のお気に入り Ⅱ

 11月のウィークエンドコンサートは『私のお気に入り Ⅱ』と題して、かつて福井大学で学び、現在は教員として活躍している大学院修了生を招いてのコンサートでした。遠く大阪から毎年演奏に来てくれる星子さんを筆頭に、それぞれ多忙の日々の中、このコンサートのために自分のお気に入りの作品を準備して演奏してくれました。「ああ、懐かしい顔!」と常連ファンの方々からの声が聞こえました。学生時代6年間、この活動をサポートしてくれた人たち。演奏がどこかしら学生時代と違う大人の香のする説得力のあるものに変化していて嬉しい限りでした。

noteウィークエンドコンサートnote
『私のお気に入り Ⅱ』
日時:2010年11月27日(土)
場所:福井大学文京キャンパスアカデミーホール
出演 :森安 理恵子, 福塚 香織, 下世古 星子(ピアノ)
演奏曲目:モーツァルト / ソナタ K.332,ショパン / 練習曲から Op.25-1『牧童』, Op.10-3『別れの曲』, Op.25-12『大洋』,ショパン / 2つの夜想曲  Op.55-1 , Op.55-2

camera学生スタッフ達は、お客様が安全で快適にコンサートを楽しんでいただけるようにアイディアを出し合って、コンサート前後のサポートに努めています。   
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camera今回の出演は、大学院修了生の3人。

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camera 演奏後、学部1年生から、大先輩の演奏にお礼のメッセージribbon。学部生、大学院生と共に「もみじ」を美しく合唱notes

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トリオの夕べ

 11月10日、上越教育大学講堂で『トリオの夕べ』に出演させていただきました。素敵なメンバーでのピアノトリオ。ヴァイオリンの牧田さんとチェロの宇野さんとのアンサンブルはいろんな意味で相性がよく、とっても楽しいし、いつも素敵な音楽が生まれます。この日は、この企画をプロデュースしてくださった作曲家の後藤丹氏の司会で進行。前半は後藤さんの作品を3人それぞれ演奏。後半は、チャイコフスキーのピアノトリオOp.50を演奏しました。アンコールはチャイコフスキーの「メロディ」(後藤丹氏編曲)。お客様は集中して聴きいってくださり、特にチャイコフスキーは、約50分の大曲ですが、その作品の偉大さと内容の濃さを実感しながら3人一体となった感じです。予想以上の高い評価をいただき、作品とメンバーに感謝します。再び12月5日『ザ・ソナチネ』で演奏する機会を持つことができてとても楽しみです。

Jyoetsu1 Jyoetsu2 Jyoetsu3 camera上越教育大学講堂。約500席の立派なホールでリハーサル開始。

Jyoetsu4 Jyoetsu5 Jyoetsu6 Jyoetsu7 camera本番は前半ソロ,後半ピアノトリオ。

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高木裕美ピアノ人生弾き語り??

 10月最後の日曜日、ザ・ソナチネ倶楽部員のMさんのご依頼で、福井県南越前町にあるMさんの山荘で『高木裕美ピアノ人生弾き語り』という企画がありました。木の香りのする響きの良い空間で約1時間、私のこれまでのピアノ人生を凝縮してお話しながら名曲を弾くというものです。半世紀も生きてきた私の紆余曲折、波乱万丈、修羅場をくぐった人生をたった1時間では語ることはできませんよねえ…think。お話の中で、想い出の曲を織り交ぜました。ベートーヴェンの月光ソナタ、ショパンの英雄ポロネーズ等々。お座布にお座りのお客様は皆熱心に聴いて聞いてくださって、いつもと違う空間での貴重な体験でした。

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秋・再会

 昨年に引き続き、今年も、フルーティストの中務晴之氏と共演しました。ウィークエンドコンサート下半期オープニング・プロ企画は『秋・再会~デュオの魅力~』。会場は補助席を作っての超満員。演奏はもちろん、お話も素敵で人気のアーティスト・つかさ君。集中してリハーサルをして、スリリングhappy01。彼とのアンサンブルはいつもとっても楽しいのです。今年は、フランスの作曲家が並らび、フルートとピアノの美しい音の駆け引きができて、私も幸せなひとときでした。つかさ君、今年もありがとうねribbon

note2010/2011 ウィークエンドコンサートnote

『秋・再会 ~フルート&ピアノ・・・デュオの世界~』

・2010年10月23日(土) 午後6時~午後7時

・出演/中務晴之(フルート),高木裕美(ピアノ)

・演奏曲目/  ゴダール/組曲Op.116,グノー/アベ・マリア,アダージョとバリエーション,多忠亮/宵待草&海沼実/里の秋(野田暉行 編曲)タファネル作曲 『ウェーバー:魔弾の射手』によるファンタジー

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ハイ!ウォークツー

 突然、友人から、週末ウォーキング大会に出ないかと誘われました。7㌔、15㌔、25㌔のコースから選んで自由なペースで歩くのだと。1500円の参加費で、2日間参加できるそうで、その名は「越前・日本海 ハイ!ウォークツー」。今、早朝ウォーキングにはまっている私はちょうど土曜日の午前中オフだったので、参加することにしました。1日目は「日本海コース」。スタートは三国運動公園。長距離を歩く人は、バスで吉崎御坊まで運ばれてそこから三国まで歩いてきます。北潟湖畔、東尋坊、雄島、三国旧町内、龍翔館と名所を眺めながらのコース。2日目は「越前コース」で松岡町から、永平寺方面を歩くそうです。

Hiwalk1_2 Hiwalk2_2 camera朝8時45分、三国運動公園を出発。参加者は県内はもとより、石川、富山、滋賀、岐阜、三重、愛知、京都、大阪、兵庫、奈良、鳥取、高知から集まって、夫婦、親子、カップル、グループと年齢層も幅広く、みなさん全国各地で参加されているようです。

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camera見慣れた通りをみんなと歩く。快晴の朝、美しい日本海。秋の雲が綺麗。

Hiwalk10_2 Hiwalk11_2 Hiwalk12_2 Hiwalk13_2 Hiwalk14_2 Hiwalk15_2 camera車ではあまり通らない裏道を通って歩く。炭火焼の美味しい魚屋さんのはまさかさん、酒まんじゅうの美味しいべにかさんの前も通り、良い匂い。

Hiwalk16_2 Hiwalk17_2 Hiwalk18_2 Hiwalk19_2 camera北前船で栄えた湊町。港座通り。北前船貿易で莫大な財を成した豪商の町屋「旧岸名家」前で休憩です。

Hiwalk20_2 camera三国祭の山車(やま)小屋

Hiwalk21_2 Hiwalk22_3 camera ちょうちん屋さん

Hiwalk23_2 camera鶯餅の老舗、大和甘林堂

Hiwalk24_2 Hiwalk25_2 camera三国駅前のメインストリートを横切って

Hiwalk26_2 Hiwalk27_2 camera作家・高見順の生家前

Hiwalk28_3 camera お蕎麦屋さん「盛安」

Hiwalk29_2 cameraみくに文化未来館前をとおり、

Hiwalk30_2 Hiwalk31_2 Hiwalk33_2 camera 坂道を上って、三国の文化・歴史が集まったミュージアム・龍翔館が美しい。

Hiwalk32_2 Hiwalk35_2 Hiwalk34_2  camera ウォーキング協会の旗と矢印が目印。自分の姿も記録して。

Hiwalk37_4 camera ↑は「上」へじゃなくて、「直進」ですよcoldsweats01

Hiwalk36_3 Hiwalk38_3 Hiwalk39_2 camera 約2時間で運動公園裏手へ戻ってきました。こんな風景もあったんだeye。森もジャンボ滑り台も新鮮

Hiwalk40_3 Hiwalk41_2 camera ゴールでは、ご褒美に冷たく凍ったあわら産のトマト「越のルビー」のお出迎え 

Hiwalk42_2 Hiwalk43_2 camera秋の空、なんだかとっても気持ちのいいウォーキングでした。完歩賞をいただきました。来年も歩くことができたら、次は距離を伸ばしますsign03 

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